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D2−CAD解説

KESL

D2CADは、回路図作成ソフトで、山下公平さん作成のシェアウエアです。

下記の場所から入手できます。試用版でははいくつか制限がありますが、使用感を確かめるには十分です。

 http://www.yansoft.com/d2cad/
  (2004/10/17 リンク修正)

私が感じた特長は
 1、部品を作るのが簡単
 2、回路図としての仕上がりがきれい
 3、ネットリスト、部品表作成など、回路図から得られるデータへの展開が容易
などです。特にうれしいのが、真空管のデータも手に入ることです。ネットリストは、基板作成、PSpiceなどへ使用できると思いますが、私はまだそこまではたどり着いていません。

なおこの頁は、D2CADの1愛用者として、D2CADユーザー(仲間)を広げようとするために用意しましたが、作者の方からの依頼があったわけでもありませんし、内容についてもあくまでも私自身が使った範囲で把握している内容に限ります。その点だけはあらかじめご承知おきください。


また、D2CADの内容が豊富のため、一度に全部を紹介し切れません。順次作成してこのWEBサイトで紹介していく予定です。

☆2003/08時点の最新版Ver1.17では、図面をpdfファイルで出力出来るようになりました。これでD2CADを使っていない人にもきれいな回路図を送ることが出来ます。またサイトに掲げる回路図もOKですね。 \(^^)/



起動画面






起動して新規作成を選ぶと、このような画面になります。

各種の操作は、上のプルダウンメニューから選んでもいいし、マウスの右クリックでもよく使う最小限のメニューが出てきます。

右クリックしたところ

            

上記のように「部品」を選んでおき、画面上のどこかでマウスを左クリックします。すると、部品名を入力、または部品ライブラリーを選択する窓が開きます。通常はライブラリーを選んで、そのリストの中から部品を指定します。マウスを持っていくとプリビュー画面にその部品のシンボルが表示されますので、これでいいとなったらokします。