KESL

薄膜巻き取り式対象物映像定着装置
研究成果

      2008/04/26 初版
      2008/04/26 写真追加

もう使わなくなったモノたち。

世の中はデジカメ時代。当研究所でも、下記に掲げる薄膜巻き取り式対象物映像定着装置を使っていたが、数年前よりデジカメを導入し、今日ではもはやこれらの装置は使わなくなった。使わなくなったとはいえ処分するには惜しい品々である。そのスジの方々には、ほしくてほしくてたまらないものも混ざっていよう。



HASSELBLAD 2000FC レンズは広角50mm。他に標準の80mmも持っているが・・・持ってるだけぇ。いや実は、レンズの交換方法を忘れた。なんてこった!!。そのう・・・使っている人はおわかりだと思いますが、けっこうめんどいのですよ。カムの向きを合わせてよっこらしょと回さなければならないのです。その、カムの向きが、どっちが正解だっけ、としばらく使わないうちに忘却の彼方。
 
 




Nikon F2フォトミック。 レンズは43-86ズーム。ここからしばらく本体はF2でレンズのみ入れ替わり立ち替わりをやります。

あー、ファインダーは、オリジナルのF2のものでなく、AIファインダー。手から落として、ファインダーを壊し、交換したもの。本体は大丈夫でした。レンズも大丈夫。でもって、交換した後のファインダーも、よく見るとひん曲がってます。とりあえず支障ないようなのでそのまま使ってましたが・・・・デジタル攻勢には勝てなかったようで・・・・

43-86レンズはけっこう重宝しましたね。28-85を買うまでは現役メインのレンズでした。86のほうにもっていって開放fで撮ると、ポートレイトにちょうどいいあんばいに、ほどよく周囲がぼけてくれて。
43mmって、標準50mmの時代に、結構広い感じがしたものでした。







500mm f8のレフレックス。 使用頻度は少ないですが、このレンズはデジタル時代になっても使用可能で生き残ります。既にデジ1眼で使用実績あり。






80-200 f4.5 ズーム。 ・・・これは・・・デジ時代では使用しないだろうな・・・






28-85 ズーム  これもデジ時代には使わない。





105mm f2.5  ん、これは使うかもしれない。157mm相当の単焦点レンズとして。レンズ構成がシンプルなので、マクロ用にしてもいいかもね。





35mm f2 ・・・これは使わないだろうなぁ・・・ というか、D300に付けてみたら、ちょっとやばい程度の抵抗があった。まずかったかな。D300に付けられないレンズがあるらしいけど、これがそうかもしれません。





50mm f1.8 これは活躍中です。\(^_^)/ なんと言っても、上に掲げた、この写真以外の写真は、このレンズで撮りました。75mm相当の優秀なマクロレンズですね。ちなみに、ベローズも持っているけど使えるのかなぁ。ベローズと、このレンズとがあれば、他にはマクロレンズいりませんね。







ようやく本体違いが出てきました。オリンパス IZM300。けっこう重宝しました。これだけを持って海外出張もしました。1眼レフじゃないけど、ズームさせるとファインダーもシンクロしてズームするので、1眼レフっぽい使い勝手です。ちなみに・・・この写真を撮るために久しぶりに引っ張り出してみたら・・・フィルムが入ってた。なにも撮ってないと思うけど。







おっと珍しや、Nikonのフィルム式コンパクトカメラ。デジカメでは、いまやニコンもコンパクト型出してますけど、フィルム時代にもあったんですねぇ。一応、オートフォーカスでフルオート。これもけっこう酷使したかな。







ええと、これは実用にしたんだっけ。なんか、ヨドバシの宝箱に入っていたような。意図を持って買ったものではなかったと思う。コニカBM−S10 という名前が付いているけど。ちょっと安っぽい。








これは実用した。けっこうあちこち持って行ったんじゃなかったかな。コニカ BIG mini。作りもしっかりしている。made in Japan。これなら飛行機で離着陸の時も撮影できるね。でもしないと思うけど。







おまけ。冒頭に掲げたハッセルブラッド用のフィルム、未使用品。期限切れ。




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